風流。

June 17 2006 22:59

ついさっき。
疲れて仕事を終えて帰る途中。
 
いつも走る住宅街の中の小さな路地。
家の前で花火をやっている小さな女の子二人。
 
あぁ、もうそんな季節なんだなぁ。
自分の中の時間より早く、季節は移ろっている。
 
 
そういえば、花火をしなくなってどれくらい経つだろう。
子供の頃は、
「今夜、花火やろうぜ!」
なんて友達と話して、近所の商店に花火買いに行って。
 
そうだ、花火をやろう!なんて思わなくなったのはいつから?
何かに追われてばかりで、
そんな心の余裕も無くなっていたことに気付く。
何年か前までは、
誰かの隣で、夏という時間を楽しむこともできたのだけれど。
その時間の中だけに留まっていられることができたのだけれど。
 
 
 
花火しよっか。
なんて、
隣の誰かに優しい気持ちで言える日が再び来ることを。


Categories: さらさらな日。, 思う。
  1. ☆Yuu☆

    私はまだまだ子供で・・・
    毎年近所の公園で、花火しているし(笑)、花火大会も見に行っているよ☆
    夏の楽しいイベントだもん(≧∀≦)
    子供心は忘れずにね!!!
    今年こそ花火しましょ♫

    2006年6月18日 00:45
  2. だい。

    ゆーちゃんはまだ若いから(笑)
    俺も最後に花火をしたのは君くらいの年さ!

    なんかさぁ、花火って、見るのとやるのって違うんだよね。
    見に行くのって、なんかシンプルに夏の一瞬の何かだけを楽しんでいないっていうか、なんかムーディな雰囲気を楽しんでるっつーか、花火を見てる自分を楽しんでるっつーか。
    無心に、ただあっという間に消えるだけの、普通の手持ち花火をやる時の気持ちって、その切り取られた一瞬の時間の中に吸い込まれてくというか。
    意味はわからんけど、なんかココロフルなの。
    麻生のみんなで花火でもやっか!

    2006年6月18日 00:54

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