film0270: STOP MAKING SENSE (1984)
STOP MAKING SENSE
邦題「ストップ・メイキング・センス」
映画レビューサイト総合偏差値:4.25
国内映画レビューサイト偏差値:4.22
海外映画レビューサイト偏差値:4.31
だい評点:★★★
USA
1984年4月24日公開(サンフランシスコ国際映画祭)
監督:ジョナサン・デミ
出演:トーキング・ヘッズ、スティーヴ・スケールズ etc
製作:トーキング・ヘッズ
配給:シネコム・ピクチャーズ
◎ヘント国際映画祭グランプリ
【本編の内容が限りなく少ないあらすじ】
1983年の12月、ハリウッド・パンテージズ・シアターでトーキング・ヘッズの4DAYSライヴが開催された。最初に出てきたのはギターとラジカセを手にしたデヴィット・バーン一人で、リズムマシンのビートに合わせて弾き語りを終えると、次にはベースのティナ・ウェイマスが登場し…。
【だいレビュー(ネタバレ有)】
トーキングヘッズ。
といえば!
ク!マ!ぼ!く!じょ!
ではなく。
そうですね、SCRIPTのシングル曲ですね。
あの曲名ってこのバンドから取ったんだなたぶん。
って程度にはトーキング・ヘッズってバンドを全く知りませんでした。
洋楽もそこそこ聴いてきたのに。
そんなワタシですが、
映像作品としての評価が異常なレベルで高いこの作品をいつか観よう観ようとは思っていたので、
U-NEXTで配信されたのを機に、純粋に一映画としての鑑賞で御座います。
そこまで評価高いってことは、
斬新な演出や何かすごい仕掛けがあるんだな。ワクワク。
と思って最後まで観る。
観る。
普通のライヴ映像だった!!!!!!!!!!!!
ここまで評価高い理由!
さっぱりわかりま10!!!!!
いや、曲は悪くないよ。
ロックかと思ってたらむしろ横ノリ系だったし、
ボンゴのリズムがグルーヴ感満載だし、
ベースの子は可愛らしい。
でも普通のライヴ映像だよな!!!!!!??????
もしかしたらファンにはホッテストな何かがあるのかもしれん…
だがトーキング・ヘッズ初知見の者には特にない!!!!!!
当時は撮り方が斬新だったとか??
でも現代観点では別に普通よね。
とりあえずライヴ映像としてまあそれなりに楽しめたよ、くらいの感想しかない!
米米CLUBの名前の元ネタとして知ってたTOM TOM CLUBがトーキング・ヘッズの派生ユニットなのを知ったのが一番の収穫。
まぁ、音楽好きな人なら、
普通のライヴ映像として観る分には損はないと思う。
得も別にないけど。