カテゴリーアーカイブ: 感情。

自己愛と献身。

May 29 2000 21:00

人を好きになるということは、よくよく見ると、自分に酔っていることに他ならないわけで。
楽しいのも、せつないのも、苦しいのも、愛情に抗うことのできない自分を演出するための小道具で、そんな境遇の自分を好きになって酔い痴れてるナルシスト。
バカみたい。
でも、それでも誰かを好きになりたいというのは、結局はみんな自分に酔いたいシンドロームなのかも。



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黒いあいつ。

May 21 2000 09:54

昔付き合ってた人に貰ったものを捨てられずに大事にしまっておくことってありませんか?
別にノスタルジーな衝動でなく、もしかしたら心のどこかで、まだ何かを期待している自分がいるのかもしれません。
 
でも、 そんないかんともしがたい自分が好きで、
そんないかんともしがたい自分が嫌いです。



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光陰。

December 29 1999 22:03

自分ではまだまだ若いつもりでいたのだが、気付けばもう21。
まあ、要は気の持ちようだということは重々承知しているのではあるが、21にもなって心は16とか言ってるのも何かなぁと思うわけで(でもこれからも)。
小学校・中学校のときの同級生の就職や結婚の噂も風の便りに聞くようになり、そんな齢だなぁなどと感慨にふける事もある。もっとも、自分にはそういう話が全くないので、実感の湧かないのも事実。
でも、ホント、どうなってくんだろね、これから。



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純粋主義。

July 15 1999 20:30

幸せと不幸せの境界はどこにある?
幸せなことは本当に幸せで、不幸せなことは本当に不幸せなのか?
そんなことは、自分にだけわからないこともあれば、誰にもわからないことだってある。
独りでいるのは不幸? 誰かといるのは幸福?
寂しさをまぎらわすためという不毛。



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理性論。

July 14 1999 18:19

みんなして
何でも勝手に理屈をつけて
自分勝手に納得してる
意味のない理論なんかより
目の前の現象への回帰
感情的なのは悪ですか?
 
シュレディンガーの猫の立場はどうなる?



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隔絶。

June 15 1999 20:08

自分の行動が全て裏目に出てる気がする。
ささいな事がすごく大きく感じるのは、すこし精神が疲れている証拠なのだろうか。
一人でいると、すごくムシャクシャしてきて、そして同時に惨めになって泣きそうになる。
そんな不安定さをかき消そうとして、どこかへフラっと行っても、喧騒も、雑踏も、そして静寂にまでも孤独を感じる。
友達に電話をかけようと思っても、迷惑かなと思って結局やめる。
病んでいる。



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無力感。

June 12 1999 23:45

正直、少し疲れた。意識するから悲しくなるし、惨めになるし、疲れる。気にしなければいい。他の人と同じ。その程度の人。そう思いたくても思えない自分。嫌気。葛藤。ひとかけらの希望も見えなくなればいいのに。



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復活。

February 17 1999 22:43

ようやくブルーな気分が和らいだ。ご迷惑をおかけいたしました(誰に)
レポートもとりあえず2本終わったし(残り1本は諦める(死))、復活です♪
 
まあずっと失踪してたわけだけど、いろんなこと考えたなぁ。
哲学者ってこういうものなんだろうな(笑)
でもまあ、この時期が俺の血となり肉となる日がいつか来るだろう。
メランコリーだいちゃんモード(謎)だったけど、それだけの価値のある鬱だったというか。
特にこの中で強く思ったことは、「今を大事に生きなくてはいけない」ってことかな。
 
こういう超ブルーモードに入ったのはきっかけは何だったか忘れたけど(死)、ブルーモードを倍増させたのは、友人から借りた、あるゲームのせいです(謎)
いやぁ、これがね、ストーリーが濃い、というかある意味、暗い。思索的な内容というか。
まぁ、これに関しては、なんらかの形でおいおい紹介しますけど。
 
さて、明日からガンバルゾ!



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非実存。

February 16 1999 17:39

もし自分が本当の自分じゃなかったら・・・・そんなことをふと思う。
自分はひょっとしたら本物の自分の脳が作り出した幻かもしれない。
今、自分が生きているこの世界が、実際のものではなく、本物の自分の夢なのかもしれない。
例えば、俺が眠ってるとき、夢の中にはもうひとつの世界があって、もう一人の俺がいる。それと同じで自分が現実だと思ってるこの世界は、実は夢の中の世界かもしれない。
本物の自分が目を覚ませば、今の自分は消えてなくなってしまう。 俺が今を生きてる証が全て消え去ってしまう。 自分が今抱いている全ての感情が一瞬で雲散霧消してしまうのだ。
それが怖い。
今、この瞬間自分が抱いている感情は、誰にも伝わらずに、俺がそのような感情を持っていたという証すら存在せずに失われてしまう。
 
もし全てが夢なら、全てが幻なら、二度と覚めない夢であることを祈る。



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