音話。
ずっと昔から気になっていることがあります。
それはね…
洋楽の邦題は誰がつけているのか。
ということ。
レーベルの人だとは思うんだけど、
広報のひと?
企画のひと?
コピーライター?
社長?
誰なのかがすごく気になる。
何故って、
基本的に邦題ってあまりのセンスの無さに愕然としない?
そこで、俺は邦題研究家として、
トンデモ邦題の基本的なパターンを3つに分類してみました。
1【大袈裟意訳型】
原題を意訳してくれてるのはいいんだけど、ちょっと原題を飛躍させすぎじゃない?というタイプ。
「Nowhere Man」→「ひとりぼっちのあいつ」
「Ticket To Ride」→「涙の乗車券」
「I Wanna Hold Your Hand」→「抱きしめたい」
「The Trooper」→「明日なき戦い」
「Return To Sender」→「心の届かぬラブレター」
2【余計な一言付け加え型】
何故わざわざ一言付け加える必要がある?というタイプ。
そのままでもいいじゃないか…。
ひねり技として「Roses Are Red」のように歌詞の一部に余計な修飾を加えるパターンも。
「Fantasy」→「宇宙のファンタジー」
「Beat It」→「今夜はビート・イット」
「Wake Me Up Before You Go-Go」→「ウキウキ・ウェイクミーアップ」
「Mmmbop」→「キラメキ☆mmmbop」
「Roses Are Red」→「ときめきダンディ・ダディダ」
「Dan Da Dan」→「イクなら一気にダン・ダ・ダン」
3【なぜそうなるのかわからない型】
訳者の脳内宇宙爆発型。歌詞とも全く関係なかったりもするし…
「Little Bitch」→「かわいい悪魔」
「Love’s In Need Of Love Today」→「ある愛の伝説」
「I Just Called To Say I Love You」→「心の愛」
「Do You Really Wanna Hurt Me?」→「君は完璧さ」
「Have You Never Been Mellow」→「そよ風の誘惑」
「A Hard Day’s Night」→「ビートルズがやってきたヤァ!ヤァ!ヤァ!」
なんかトンデモな邦題知ってる方は教えてくだそい。
かなりウケたんですけど!
ほんと、誰がつけたんでしょう?
おもしろすぎ
>でんちゃん
これで君もめくるめく邦題の世界のとりこだ!
けっこうねぇ、40代以上って邦題しか知らない人も多かったりするから、ビートルズの話とかする時に、
「A Hard Day’s Nightが好きなんですよー」
「??」
「あ、ビートルズがやって来たヤァ!ヤァ!ヤァ!です…」
っていうのけっこうなんか恥ずかしいのよ。。
そんで気使って、ある程度の世代の人には邦題で言うようにしてたら、
「ビートルズがやって来たヤァ!ヤァ!ヤァ!をやろうと思ってるんですよー。」
「ああ。A Hard Day’s Nightね。」
「………」
本当に面白いですよね。
私は父の影響でその世代の歌をよく聴いてます。
歌詞もユニークなものが多いですよね。
TVやラジオで英語で流れても、
日本語で歌ってます(^^)
彼にはよく、
「衣里ちゃん適当に歌いすぎ」
と言われます。
が、が。
正しい歌詞なんだぞ~~~!!
>エリつん
なんか’70s洋楽とエリちゃんってイメージ結びつかない…
エリつんは基本的に知識の幅広いよね。
エリちゃんが歌ってるの聞きたいな~(りくえすと)
私、暇あると歌ってますよ。
特に料理中。
ラジオ聞きながらとか。
CD聞きながらとか。
遊び帰りも、楽しい気持ちを表現するのに、
自分の心境に近い歌詞の歌を歌ってます♪