某月某日の某頁の某文章への一筆。

December 12 2004 22:49

まずはっきりさせておきますと、
俺は基本的に貴方のことを尊敬してるわけですよ。
貴方自身は自己嫌悪だったり自己卑下だったり、様々あるだろうけど、
その価値観だったり、物事への視点だったり、
俺にとっては(世の他の人にはどうかは知らないが)、少なくともそれは好感を感じるものなわけで。
 
そういう存在だからこそ、一友人として言わせてもらうならば、
その内容は間違ってると思う。
その考え方を否定しているわけではなくて(むしろその考え方は全面的に肯定)、
俺が言いたいのは、
そこまで理解した上で、そのような「男」に構っていてはいけないのではないか、ということ。
まぁ、人間関係のいろいろなしがらみもあるだろうから、俺にはわからない部分もあるけど、
朱に交われば何とやら、やはりそんなくだらない物にかかずらっていていてはいけないと思うわけですよ。
そんなことで自分を貶めていてはいけない、とそう思うわけですよ。
 
断っておきたいのは、それだけの関係そのものを否定してるわけじゃなくてね。
それはそれでアリだと思うわけよ。
ただしそこにお互いを大事に思える「愛情のようなもの」が絶対不可欠だと思うのね。
やっぱいろいろな都合で、ちゃんと正式にOne to Oneの恋人としてはいられない環境も世にはあるだろうし、いろいろな関係があるだろうけれども、
でもやっぱそれは何らかの建設的な意味が無ければ、それは「自分」を無駄に浪費しているだけにしか思えないのさ。
友人だろうと他人だろうと、
そこにお互いを尊重し、信頼できる感情があるならばそうなっても全然いいと思うけど、
それが無いならば、やはりそれは疑問なわけで。
 
やはり尊敬できる友人として、大事な存在だからこそそうあってほしくないのよ。
まぁつまりは俺の身勝手なんだけど。
俺がどうこう言ってどうなるわけでもないけど、
やっぱりそこはほら。友人だから。他人事じゃないから。
友人というものをどんなものと捉えるかは人それぞれだろうし、
俺には俺の、貴方には貴方の考え方があるわけでさ。
でもこういうのが俺のスタンスだから。思ったことは言うってね。
だから、まぁこんな考え方もあるってことだけ頭に留めといてくれりゃ、後は聞き流してくれて良し。
 
たださ、余計なお節介ではあるかもしれないけど、軽い気持ちで言ってるわけじゃねーから、マジで。
まぁ頑固親爺のたわごとですよ。


Categories: 考える。

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