ある時、ある楽しかった時のことを思いて詠めるうた。
April
28
2006
23:43
空虚、というものが、もしひとの気持ちのなかにあるのだとすれば、
それは、このような状態のことをさすのだとおもいますが、
ではこれが、どのようなもので、どのような涯てがあるのかというと、
深遠すぎてまったくそうぞうもつかないというのが事実です。
今、君がいないということが、嘘のように部屋は変わりなく、
あのときの言葉が事実であるということが、全く実感できないでいます。
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