dedicate。
December
21
2000
23:50
いろんな不安だとか慢心だとか憧れだとか、種々の原始的感情の中で、
たまに足場を失ったように不安定になったりするわけで。
そんなときにいつだって支えるのは何気ない声と何気ない言葉と何気ない行為と。
きっと俺しかわからないことだけど。
自制の鎧に守られていない衝動に触れることが今の全て。
dedicate。
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いろんな不安だとか慢心だとか憧れだとか、種々の原始的感情の中で、
たまに足場を失ったように不安定になったりするわけで。
そんなときにいつだって支えるのは何気ない声と何気ない言葉と何気ない行為と。
きっと俺しかわからないことだけど。
自制の鎧に守られていない衝動に触れることが今の全て。
dedicate。
レクイエムなんて気取っちゃったりするあんな日々にも、きっと実は陰にあった変わらないものがあるわけで。それはいつだって自分の中では一貫していたように今ではいつもいつもいつも思ってる。
Tiny,tinyな、そうtinyなevery precious thingなんて、そんなのんびりと、まるで気取った映画を見るような気分で、必要なものをいつだって必要としながら、自分を自分で偽ることなく生き続けていく、そんな日々の中に通り過ぎることのない声を聞き続けていくためのモラトリアムなのかも。
ちっぽけな一言だって、結局帰結するのは、俺なりのオマージュ。
感情だとか理論だとか、一切合切のファクターを抜きにして、その一言一言がいつか血となり肉となるような、そういうものだと思っている。そう感じている。そう信じている。
井の中の蛙は、いつでも不安だらけで、結局は窮屈にさせてばかりだった。
大海に出た蛙は、少しは自信もついたけど、結局はあの頃には戻れない。
昔嫌いだった人でも、時間の流れた今となっては、別に「顔を見るのも嫌っ!」とは思わない。
むしろ絶対に会いたくないのは、昔好きで好きで仕方なかったはずの人だったりする。
一瞬の輝きと永劫の暗闇。
それを味わった数週間。
この日々をずっと忘れない。
忘れたいけど、忘れない。