もめ。
一喜一憂。
また会社でもめた。
広告ってのは効果がなければ意味が無いわけで、
まず見てもらう所から始めなければならないようなターゲットを相手に広告を作る場合は、当然、詳細をずらーっと文字で大量に並べた、一見議事録みたいなチラシを作るよりも、インパクト重視でデザインバシっとキメて、そんでどこが一般的にインパクトがあるか、ってのを分析して、そこに最初に眼が行くように構成しなければならないのは当たり前以外の何物でもなくて。
俺はマーケティングに関しても心理学に関しても一応多少は勉強もしてるし、
そういうのを前提に、俺が考えて、半日かけて作ったチラシを、
何もわかってないバカな社員によって、何の効果も無いチラシに作り替えろ、と迫られるのはこっちも本当にバカ負け以外の何物でもないのだ。
説明ばっか異常なくらいの量入れて、
そんで、普通の人なら全然興味を持たないような内容を、
「時系列順で」という理由で一番眼の行く所に持っていって、
そんなチラシに何の効果があるんだ。
半日かけて、最大限効果が出るように作ったものが、
全く効果の無い物に作り替えるんだったら、俺の半日は無駄かコラァ!
しかもいい物をわざわざ自分の手で悪い物に作り替えなければいけないとかありえないし。
ただでさえ他の仕事死ぬほど入ってて忙しいのに。
というわけで、
「そんな意味無いことは俺はやりませんから」
ということを上司と先輩社員と同期に言ったところ、
グダグダいろいろになりました。
意味無いことであっても、
マイナスなことであっても、
組織の一部として忠実にこなすとか、
そんな非効率的なことをするのは、バカのやることだ。
別に俺は会社に働かせてもらってるわけではないし、
俺が働くことが会社にとって利益になるんだろ。
雇用関係ってそういうもんじゃねーか。
被雇用者が自分を最大限発揮して、それが会社に利益を生じさせるのであって、
会社の方針のために俺が犠牲になるつもりはサラサラ無い。
逆に言えば、自力で会社に何らかの利益を生じさせれないなら、
その会社にはそんな社員は必要無いわけだし。
だから、俺のやり方や能力やそういうもんが、
会社の求めてるものと違うんだったら、どうぞ解雇して下さい。
違うんだったら別にそんなとこにいる必要もねーし。
俺のやり方やら何やらがうちの会社に必要だ!
って言うとこ行きゃいいわけであって。
元々が、どっちかってーと乞われて入った会社だし、
愛着も何も無いし。
そんなこんなで、1週間に2回くらいは会社でもめるなぁ。
会社ってそんなもん?
就職活動とか1回もしたこと無ぇからよくわかんねぇやぁ。
一方、今日のコンサートで音響・照明他諸々の作業一人で全部やったので、
主催した先生達から夕食おごってもらいました。
会社外部の人とはわりと仲良いんだけどなぁ。
そんなこんな。
はっきり上司や先輩に言うのね。
言わずに文句や愚痴を関係者以外の人間に
言うだけの人より全然いいと思います。
可能なかぎりは自分の中に納めるけどね。
我慢できなくなったらはっきり言うの(笑)
社会不適合者なので…
私(関係者以外)←聞かされる立場
これってツライのよ~
両者の間をうまくとりもって納められる裁量が
私にあればいいんだけどそれもないしね~
他人の意見を聞く気のない人と働くのは
辛いですよね~。
個性と個性がぶつかり合って融合し
何かを創造していくのに…。
>ともさん
聞くことが誰かを救うこともある。かも。
>エリちゃん
うん。つらい。
良くも悪くも社会は没個性。
個性が認められる場があんま無いのね…