月別アーカイブ: 2月, 2012

潜入隊、帰還す。

February 05 2012 11:36

昨夜、時間があったので、
ニュゥスで話題の岩見沢まで旅に出て参りました。
 
 
国道から行った分には、
たしかに道路脇の雪山の高さが3m以上ある場所が多いものの、
車道の除雪はきちんとされているためか、
言われている程のダメージがあるようには思えませんでしたが、
まぁ国道だからなと、更なる潜入を計画。
 
岩見沢から、北村→新篠津→当別と抜ける田舎道へ。
 
 
岩見沢の奥の住宅街は、
屋根そのものはある程度雪下ろしされていて、
危機感を感じるほどの民家は少ないが、
車を停めて、民家の庭や空き地の前に立ってみると、
圧倒される程の雪の壁。
 
4mくらいはありそう。
 
中にはそれくらいの雪の中に物置がチラっと見えたりして、
気温が上がってこの雪が重くなったりしたらヤバいんじゃないかと思えるようなこともしばしば。
 
 
そして、
北村に差し掛かったあたりからは、D自身も洗礼を受けることに。
 
軽く吹き溜まり化して少しばかり足を取られそうな道を走っていると、
いきなりとんでもない地吹雪で視界がゼロに!
 
ライトが乱反射して全く何も見えない状況でヘタに動くわけにはいかない。
かといってその場にとどまっていると、
延々と地吹雪の中に曝される可能性があるので、
少しずつでも動いて地吹雪エリアを抜け出せばならぬ。
しかし視界が無いので先が直線なのかカーブなのかもわからないまま、
足を取られがちな道をそろそろとゆっくり走らせなければいけない。
 
ゆっくりゆっくり前に進むこと約1分。
 
ようやく地吹雪のホットスポットが終わり、視界はクリアに。
 
 
 
そして、そんな場所が、当別に着くまでに10箇所くらい。
 
これが話題の岩見沢クオリティか…
ということを痛感。
たしかにこれは奥のほうの農地に住んでる人は家を出るのも大変だぞ。
 
 
札幌に帰ってきて気付くのは、
札幌あたりと比べて雪の量が単に多いというだけじゃなくて、
やたらと風が強い場所が多いなぁと。
 
雪が多いだけなら、除排雪を頑張れば何とかなるわけだけれども、
あれほどの地吹雪の中を除雪ってのは限界がある。
 
かといって風ばっかは対策が難しい部分ではあるし。
 
もうこれは異常降雪が止むのを期待するしかないんだろうな。
 
 
 
というのを一応ながら自分の目で確かめてまいりました。
見てみないことには何言っても机上の空論でしかないからな。
 
次回は逆に岩見沢の東側を攻めてみようと思いマッスル。



Categories: 普通の日。

プレイボーイ・プレイガール。

February 05 2012 11:01

そういえば、前にちっち、あっきんと話した伝説の企画。
 
 
「女(男)を落とす決め曲を歌う会」
 
例えば合コンの2次会で、
もしくはもう一息で落とせそうなトコまでこぎつけた相手とのデェトで、
そんな時に相手を落とすための十八番曲をみんな1曲や2曲は持ってるはずだ!
 
 
そんな大事な決め曲を、
落とそうとも思っていないうら若き男女同士が全力で歌い合っちまおうという誰得の企画!
もしかしたら落とそうとも思っていないのに、落ちちゃうかもしれないぞ!
 
 
 
というバカな企画を考えついたんだが、
どうだろうか?(汗



Categories: どうでもいいや。

読書D人。

February 04 2012 03:18

昨夜、帰ってきてご飯食べてTVをつけてみたら、
アメトーークで読書芸人をやってたので何気に見ていたわけなんだが、
どうも納得いかない部分が沸々と。
 
 
出てた人みんな、
小説の話しかしないのな。
 
 
そういえば、
読書好きといわれる人の大半は、
小説メインの人が多いというのが事実。
 
 
 
読む本の9割はルポ、ドキュメンタリー、新書、ビジネス書で、
フィクションは古典ミステリしか読まないDは、
読書好きには入れてもらえませんか、そうですか。
 
 
 
【Dが昨年12月以降に読了した本】
「オシムがまだ語っていないこと」原島由美子(朝日新書)
「日本サッカー偏差値52」杉山茂樹(じっぴコンパクト新書)
「「決定力不足」でもゴールは奪える」杉山茂樹(双葉新書)
「日本サッカーと「世界基準」」セルジオ越後(祥伝社新書)
「4-2-3-1 サッカーを戦術から理解する」杉山茂樹(光文社新書)
「検索バカ」藤原智美(朝日新書)
「新聞社 破綻したビジネスモデル」河内孝(新潮新書)
「サッカーとイタリア人」小川光生(光文社新書)
「日本人はなぜシュートを打たないのか?」湯浅健二(アスキー新書)
「病とフットボール」高原直泰(角川SSC新書)
「適当論」高田純次(ソフトバンク新書)
「最後の新聞 -エル・ゴラッソの成功-」山田泰(ワニブックス新書)
「イビチャ・オシムのサッカー世界を読み解く」西部謙司
「学ぶ人 オシムに学ぶ」週刊サッカーマガジン編集部・編
「敗因と」金子達仁
 
 
…まぁ、偏りすぎだからな。。。。
 
 
とはいえね、
文芸の好きじゃない人間にも、
本を読むのが好きな人間はいるのよ!
 
それはわかってほしいぬぁぁぁ。
 
 
 
「読書が趣味です」ったら、
「どんな作家の本が好きなの?」みたいな。みたいな。
 
そんな風潮!に!NO!を!突きつけろっっっ!
 
現代作家なんて一人も知りませぬーーテヘーーーー
 
 
そんな僕でもコーチャンフォーの上顧客なんです…
 
 
 
 
まぁなんだな、
俺の言いたいことはアレだな、
「読書好き」って言ったら、
小説読んでるみたいに思うのやめてよ、
ってことだな。
 
例えばほら、
「旅行好きです」っつって、
「どこの国行った?フランスとか行った?」とか言われてもさ、
「俺、道内専門なんすけど…」
みたいな感じ?
 
年に10回以上道内旅行してるんだから旅行好きっつったっていいだろ!
 
とゆー類のことを、
いろいろと思うところがあったりするわけですよ。
 
 
 
そんなことをこの時間に思うDはヤサグレン。



Categories: カルチャーの嵐。