月別アーカイブ: 11月, 2003

IT’S NOT FAR。

November 03 2003 23:32

自分への疑問を持ちながら、自分への疑問を持たずに生きる。
自分の中で消化できないことを、自分の中で消化できないという事実のもとに自分の中で消化することで、自分への疑問を持っている自分への疑問を捨て去ることができる。
 
月日は百代の過客にして、行き交う年もまた旅人なり。
旅の恥はかき捨て。恥をかいても、転んでも、そんなの気にしてるのって実は自分だけだって。
だから、転ぶのを覚悟で、悪路を全力で走ってみる。
そのほうが、最後に行き着く場所はずっと高い所。
 
 

言葉にすりゃ簡単な百や二百の挫折を恐れんな
恥を恐れて自分隠し生きるのなら 胸張って Mi Say 恥かきな
行動開始 自意識過剰が全てを可能に出来るかも
ようは考えよう いっぱいの失敗は絶好の成功の元だもの

やれるだけやったりゃいいじゃない
やりゃ出来ますとも It’s Not Lie 何もかんも Mi Say It’s Not Far
駄目もとでやったりゃいいじゃない
やりゃ出来ますとも It’s Not Lie どんな夢も It’s Not Far
(CHOZEN LEE「IT’S NOT FAR」)



Categories: 人はいつも。, 思う。

マリンパーク・ランデヴー(後編)。

November 02 2003 02:30

(つづき)

飼育員の先導で、ペンギンたちが!
かわいすぎる!身体を左右に振りながらぺったんぺったん歩くの!
 
間近で見ると、フッサフサしてんの。
 
ルートの真ん中くらいに柵で囲まれたステージみたいのがあって、
そこで立ち止まってショーの開始。
やっぱりペンギンかわいい。
飼育員さんもかわいい(好み)。
 
ヒマそうに柵をくわえるやつ。
 
 
そんなこんなでペンギンパレードが終わりきらないうちに、アシカのショーへ。
パレードを最後まで見ると、ショーの席のいい場所をキープできなさそうな雰囲気だったので、切り上げやむなし。
早めに行ったおかげで2列目をキープしたよ。
 
いよいよ時間になり、アシカが入場してステージの台の上へ。

 
飼育員の指示に従って、
逆立ちしたり、
ボールを乗せたり。
バスケだってしちゃう。
 
途中からは3頭体制に。
名前はナナとココとリリー。繰り返し系の名前が好きなのね。
 
お姉さんが投げた輪を受け止める輪投げショー。

全部受け取ってほめてもらって御満悦。
 
次はバレーボール対決。
ボールを渡し合うだけなので決着つかず。
 
言うことをきかなかったリリーが立たされる場面も。

リリーがかわいそうなので、ナナとココが飼育員に減刑を懇願。

なかなか聞いてもらえずリリーを慰めるナナ。

ようやく許してもらってリリーは深く反省。

 
最後は3頭がひたすら飛び回る水中ショーで締め。

 
 
イルカ、ペンギン、アシカのショーを見終えて、
あとは本館・ニクス城へ。
ナポレオンフィッシュを見たり、
カブトガニを見たり、
潰れてるわけでもないのにやたら薄っぺらいカエルを見たり。
規模がデカくて一周するのに1時間以上かかったぞ。
 
 
初めてのマリンパークニクスは、
6時間いても飽きないくらいのボリュームで大満足。
また数年経ったくらいに来たいなって思えた。
 
 
なお、場内にある古びて活気のないゲームコーナーで、
こ…これは!?ムスティ!?
どう見ても◯ティと◯ッフィのテイストでは…!



Categories: 旅。

マリンパーク・ランデヴー(前編)。

November 01 2003 23:50

初めての登別マリンパークニクス!
高いから今まで敬遠してきたけど、諸事情によりちょっとだけ値引になる券が手に入ったので、物は試しで行ってきた!
(登別万世閣前泊の贅沢つき)
 
 
入口で入手した情報によると、目玉としてイルカショー、アシカショー、ペンギンパレードの3種の催しがあるらしく、タイムスケジュールを見ながら最も効率的に見れる順序を思案。
ペンギンパレードが11:10と14:00の2回しかなく、
下手な組み方をしてしまうと、それぞれのショーの間隔が1時間以上開いてしまうことから、ちょっと詰め詰めになるけど、
イルカショー10:45→ペンギンパレード11:10→アシカショー11:45を観ることに決定。
 
イルカショーまでの時間がけっこうあることから、とりあえずは独立したメインのニクス城と別棟になっている陸族館を観てしまおう。
オオアタマガメ。
めっちゃ噛むらしい。
 
ミシシッピアカミミガメ。
写真だと伝わらないけど、でかい。
 
ミツユビハコガメ。
こういう顔、ボディビルダーによくいる。
後ろ足の指が3つのことが多いのでミツユビらしい。普通はいくつなん?
 
ヨツユビリクガメ。
今度は前足の指が4つあるやつ。
爪っぽくなってて強そう。
 
ホシガメ。
密輸件数の多いカメらしい。
マリオのメットっぽい。
 
エロンガータリクガメ。
だらしない寝方しやがって。
英名はイエロートータスだけど、全然イエローじゃない。欧米人の色感覚ってよくわからないことが多い。
 
たぶんエミスムツアシガメ。
たぶん、っていうのは、4種類のカメが1つのとこに共棲してたので、どれがどれかきちんと判別できなかったから。
見た目が完全に重戦車。
 
ミズオオトカゲ。
RPGに出てきそう。
 
ヒガシアオジタ。
危険を察知すると舌を出して威嚇するらしいよ。
人間だったら、馬鹿にしてんのか!って殴っちゃうやつ。
 
クロネズミヘビ。
クロでもネズミでもない。
っていうか、真っ白なやつって、自然の理の中で擬態的にどうなのかとは思うけど、でも見た目が鮮烈すぎて、ジャングルの中で遭遇したら卒倒する自信がある。
 
 
 
そんなこんなで陸族館を終え、いざイルカのショーへ。
せっかくだからできるだけ前の方で観たいので早めに行って15分ほど待機。
 
ショーではポニーテールのお姉さんが2匹のイルカを操ります(言い方悪い)。

 
まずは逆立ちから。

 
そして、跳ぶ!

 
跳ぶ!

 
ひたすら跳ぶ!
着水の時の飛沫で、最前列にいるこちとらびしゃびしゃってもんよ。
 
 
イルカのショーが終わったら、10分後に始まるペンギンパレードへ向け、ダッシュでニクス城前の広場へ。
普段はこんな感じでペンギン館でたたずむペンギンたちが、
園内に出てきて目の前をパレードするというのだから、
もうワックワクのベッチョベチョである。
 
白線から入るなとのことなので、
白線前の最前列をがっちりキープ。
 
そしてついに、アナウンスが入りパレードの開始。
いよいよだ!
 
~続く~



Categories: 旅。